Nayunayu先生 ~愛のある教室~

現場教師の21年間の実践理論

若者の○○離れ問題

自分はいつまでも若者であると思っていましたが、「若者は…」と言ったその瞬間から、もう自分は若者ではないと宣言しているのでしょう。自分の感覚と違う世代が社会に影響力を与えてきていると認めざるを得ません。自分とは違う感覚の世代を理解しようと決め…

無意識だけど知っていること 第5回【愛】

(2019.11.14の記事をリライト) このブログは「愛のある教室」という副タイトルがついています。子ども達へ「愛」を注ぐための知識と、このブログを読んでくださっている人たちへのお裾分けが趣旨なのですが、「愛」というのは、実は難しいということをお伝え…

ペルソナ ~AI手相占いから考える~

スマホのアプリで「AI手相占い」というのを発見しました。少しばかり手相について勉強してみた事があるので、大変興味を持ちました。AIの進歩はすさまじく、人間には太刀打ちできない領域が今後ますます増えていくと予想されています。手相占い、当たる…

きょうだいげんか

(2019.10.27の記事をリライト) きょうだいがいると必ず起こるが「きょうだいけんか」です。ケンカするほど仲がよい良いとも言いますが、親としては仲良くしてほしいと願うものです。そして、どうしてもある程度の仲裁をせざるを得なくなってしまいます。そ…

幸せって何?

幸せになりたいと、誰もが願っています。ところが、幸せとは何かということを追求していったとき、たどり着く場所が「自分が幸せだと思ったら幸せ」ということや「すでに幸せであるという知足」になってしまいます。つまり、幸せかどうかは自分が決めるとい…

初任時代の学び 第6回【理想を追い求める教師でありたい】

初任時代の私は、日々の業務と思うにままならない学級の状態にもがきながらも、必ず一人前の教師になるのだと、まさに悪戦苦闘していました。若かりしある日、職場の飲み会で国語が専門のベテランの先生(当時はおそらく40代後半だったかな?)とお話をさせ…

キレイ ニ ナリタイ 

「もっと綺麗になりたい」と、大人になった元教え子が言いました。「ではなぜ綺麗になりたいの?」と聞くと、不思議そうな表情に。女性ならば綺麗になりたいと願うのは当たり前のことだからでしょう。 今回の記事は、そんな当たり前について、対話の記録とし…

姿勢よく子ども達を座らせることは必要ですか?

先日、若手教員と対話をしていると、若手教員(30代・男性教師)が前から思っていることについて自らの悩みについて語りました。その内容は以下の通りです。 子どもたちをきちんと座らせて、きちんと話を聞かせるということについて、聞いているのならば多少…

現代教育に失われたもの

現代教育は、昔の寺小屋と比較しても仕方ありませんが、想像を絶する進歩を遂げています。『カムイ伝』という江戸時代の全てを描いた漫画の中では、農村地帯で字が読める若者は天才でした。みんな字が読めなかったのです。 戦後日本教育は、便利で快適で豊か…

無意識だけど知っていること 第4回【人と繋がりたい】

(2019.11.13の記事をリライト) 一人でお留守番が怖い、一人で寝るのが寂しい、一人で遊んでいても誰か側に居てほしい。小さな子どもが見せるこのような姿は、子どもが人を求めている状態なので至って健康そのものです。「もう○才なんだから、一人でできる…

優しい人になってほしい

優しい人になってほしいと、我が子にもクラスの子にも願っています。 優しいって何かと言えば それは「寛容である」ということ。 「それは仕方ないね」と言えること。 自分に言えないのなら、他人には言えない言葉。 言葉だけなら言えるかもしれないけど 本…

詐欺に遭わないために知っておいてほしいこと

絶対に怪しいのなら人は欺されません。でも、上の写真はどうでしょうか?もう、絶対に怪しいですね。きっとミミック(ドラクエで出てくる偽物の宝箱)だと思いますよ。 詐欺に欺されないように呼びかけがされています。特に新型コロナウイルスによる一律10万…

無意識だけど知っていること 第2回【創造する喜び】

(2019.11.11の記事をリライト) 多くの人が何かを「創造したい」「作りたい」「生み出したい」という願いを持っています。これは人であるなら全員この願いをもっています。芸術家やクリエイターと呼ばれる人たちだけではありません。誰でも人であるのなら全…

無意識だけど知っていること 第1回【物にも心がある】

(2019.11.10の記事を原文がほとんどなくなるくらいにリライト) 物を捨てるとき、何故か心がチクリと痛くなった経験がありますか?ただの物質なのに、まるで心があるように大切に扱った経験は? それは何故でしょうか。 その答えは物にも心があるからです。…

無意識だけど知っていること 第3回【ほとんどのらしさは存在しない】

「自分らしくありたい」と、一度はそんなことを考えたことがある人は多いでしょう。では「自分らしい」とは一体なんなんでしょうか? 「○○らしい」という言葉は世の中にたくさんありますが、そもそも「らしさ」とは一体何なのか、ひどく曖昧なこの概念につい…

名作漫画を紹介 個人的な20選+10選

名作シリーズ最後のリライト記事です。例によって広告の力を借りて画像をつけました。今回は漫画です。漫画は学校とは関係がないようで実は関係があります。教師力を支える人間力をつけるには、名作を知っておく方が良いからです。 「心を耕す」方法の1つに…

名作絵本 特選25作品を紹介

(2019.10.26の記事『名作に出会えたことに感謝する5』をリライト)名作シリーズで、たくさん紹介してきましたが、絵本を忘れてました! 絵本にも名作がたくさんあります。娘たちのおかげで、絵本の読み聞かせをする機会をもらい、低学年の子ども達のおかげ…

頭がいい人ってどんな人?

「頭が良くなりたい」と勉強に熱心な子どもほどよく言います。あるいは「私は頭が悪いから」と自己否定する子もいます。これは学校の勉強ができるかどうか、そしてたくさん覚えているかということを言っているのでしょうが、そもそも「頭がいい」とか「頭が…

心配しないのが愛 第1回【心配は不安から生まれる心】

(2019.10.27の記事をリライト) 相手のことを心配することが愛情だと思っている人がたくさんいますが、心配された人はなんだか申し訳ないような気持ちになることもあります。また、「心配したくない」と言いながら、何かをずっと心配している人もいます。 …

努力を捨てる勇気 ~努力というあやしい言葉~

ブログときちんと向き合ってから(はてなプロへ移行してから)3週間ほどが経ちました。きちんと向き合ったので、これまでにはない程、パソコンの前で記事を書いたり、デザインを変えたり、ネットを通じて先人達の知恵を拝借しながら勉強してきました。 これ…

勉強する理由を子どもに教える

「どうして勉しなくちゃいけないの?」とか「勉強したって将来使わないじゃん!」なんて子どもから言われることはありませんか? 直接子ども達と接する大人の代表は親と教師ですから、この問いに納得のいく回答を示したいところです。ただし、この記事は本当…

「モテる男性」 ~雑談過ぎる雑談~ 

(2019.11.20の記事をリライト) 男性なら一度は「モテる」要素はなんなのかということを考えて事があるでしょう。小学校の女子は、だいたい1位~3位ぐらいまで決まっていて、さらにどういうわけか、お友達同士で同じだと「同じだ~」と喜ぶ始末です。本当は…

教育現場は臆病になりすぎて未来への投資をしなくなっている

小学校教諭は、新卒であろうが、中堅であろうが、ベテランであろうが、みんな担任をしていた時代がありました。担任以外の道は、管理職か休職か退職か転職であって、つまりは担任を受け持つ以外に道はなかったのです。 ところが、専科教諭とか加配教諭とか特…

なかなか夜寝ない我が子に自己肯定感を持たせる

なかなか夜寝ない我が子にイライラすることはありませんか? 本当に、どうして寝ないのかさっぱり分かりません。 この記事を読んだからと言って、夜すんなり眠るようになるということはありません。たぶん続きますが、自己肯定感は育ちます。そこだけは保証…

老人介護の心

(2019.10.22の記事をリライト 2020.5.06) 教師と介護職員は人材が資源であるという点で共通していますが、子どもと老人という相反する対象です。しかし総じて言えば、人の心を相手にしているという大きな共通点があります。 人を笑顔にするとは、どういう…

教師力を伸ばす3つの方法

教師になったのなら、子ども達を健やかに育てたいと願うでしょう。 でも、力なくして子ども達に力を与えることなどできません。 授業力や学級経営力などは、総じて言えば教師力ということになり、教師力は人間力へと繋がっていきます。 事細かな授業実践や学…

行動する勇気

初手5六歩とすれば、後手は「中飛車かな?」と反応します。 何か行動をとれば、必ず連動して反応が起こります。 何もしなければ何も起きない。 そういうお話です。 行動することの大切さ 一歩を踏み出すのは勇気のいることです。 分かってはいるんだけど、…

簡単という言葉を簡単に使ってはいけない

ある人にとっては「簡単」かもしれないけれども、ある人には「難しい」ということがよくあります。例えば「インターネットは簡単にできちゃう」という情報があったとしても、あくまでその人にとっては「簡単だ」ということであって、まるで知らない人にとっ…

原点回帰という成熟

頭にふと「原点回帰」という言葉が理由もなく唐突に出てきました。 本当は理由はあるのかもしれませんが思い出せません。 理由を思い出せないのなら、それでいいのです。 ただ「原点回帰」って何なんだろうな~と、とりとめもなく考えていたら、ああ、そうい…

女子を制する者は高学年を制する②

(2019.10.29の記事をリライト 2020.5.04) 高学年女子の扱いの極意を伝授されてから18年後の2019年。私は担任を外れ、主にサポート役として他の先生と関わることが増えてきました。 10月某日、学校は学芸会の準備の真っ只中です。 5年生の劇担当の…