しばらく真面目な話が続いたので、軽いお話を。
私は、友人と毎年1回、本州へツーリングへ行きます。
行きのフェリーで1泊し、観光地をいくつか回ってホテルに1泊、そして再びフェリーで1泊という行程です。
ですから、何年も前から観光地に行っているのですが、毎年少しずつ変化してきていることに気づいていました。
でも、少しずつですから、それほど大きな変化だとは捉えていませんでした。しかし、数年前と今で比べたら、いつの間にか、変わりまくっていたということを順を追って説明します。
観光地に異変が
1 観光地に観光客がいなくなってきた。
有名観光地には、お土産屋さんもたくさんあるのですが、半分くらい店を閉めている状態の場所もちらほらと。
2 カップルがみられなくなってきた。
少なくなった観光客の中に、カップルを見かけなくなりました。
代わりに、お年寄りが目立ち始めます。
3 お年寄りもいなくなってきた。
おっ、若返ったのかな?と思ったら、中国人の団体ということが多くなりました。
4 読めない店の看板が増えてきた。
たぶん韓国語や中国語です。
5 お店に入ると、中国人らしき店員がちらほらと見られるようになった。
ホテルの従業員も、中国人らしきスタッフがちらほらと。
6 とうとう・・・。
昨年の夏に、九州でスクーターツーリングをしました。
北九州市に小倉という大都会があります。
夜の繁華街の居酒屋で楽しい一時を終え、ホテルに帰る途中、コンビニに入りました。すると、2人の店員がいましたが、両方とも外国人でした。
この10年で起きた観光地の変化。
環境客の減少 → 外国人の増加 → 店員に外国人がちらほら → 観光客もお店も外国人。
日本人は、どこへいったのかな~。
天童ツーリングで、厳美渓というところに行ったんですが、カップルがちらほらいました。「なんか、最近見かけなくなったから、微笑ましいねー。」なんて、友人と会話しました。