我が家には大量のうまい棒があります。
私が大人買いをしたからです。
で、3歳のチビ姫は、そのうまい棒が好きです。
だから、1本食べたら2本目、様子をうかがうように3本目をねだったあたりで
「もうやめなさい」
とお母さんに言われちゃいます。
これまでの様子から、3本目あたりが境界線だということが分かってきました。
先日、私が2階で仕事をしていたら、ちび姫がやってきて、なにやら猛烈に怒っています。
「ダメでしょ!」
と、私はパソコンで仕事をしているだけなのに、説教をしようとしているのです。
なんだろうな~と思って、ちゃんと向き合うと、ちび姫はゴミ箱を指さして
「いっぱい食べたらダメでしょ」
と、注意しているのです。
「1本だけならいいよ。 1本ね! こんなに食べたらダメだよ!」
と、ゴミ箱に捨てられている私が食べた大量のうまい棒のごみについて言っていたのです。
「そうか、ごめんね。」
と、謝ってみました。すると、
「分かったぁ~ もうしないでね!」
と満足そう。
そして、数分後、
「1本食べたいなぁ~」
と、もじもじしていました。
「食べて良いよ」と言ったら、「とーちゃんも1本食べていいよ」と1本プレゼントされました。