知足とは、「足るを知る」ということです。
記事が100に到達したので、本当の事を書きます。
でも、難しい話なので、信じなくてもかまいません。
仏教では、「足るを知りなさい」と教えています。
仏教というか、お釈迦様ですが・・。
厳密には、日本に伝えられている仏教の時点で、色々混ざってますから。
では、なぜ「足るを知る」と良いのかということを簡単に説明しますね。
まず、願いや思いは「思考」です。
この「思考」はエネルギーとして集積し現実になります。
そこで、人々は願います。
例えば「お金持ちになりますように!」とか。
すると、エネルギーが集積し、現実になります。
どんな現実かというと
お金持ちになりますように! という状態を生み出す。
つまり、お金持ちにはなりません。代わりにお金持ちになりたいという状態を生み出してくれます。これが、どうやら宇宙の法則ということらしいのです。
そこで、「足るを知る」ということが登場します。
人は、すでにたくさんのものを与えられています。
「自分はお金持ちだ! こんなに与えてくれてありがとう!」
と感謝する。これすなわち「足るを知る」ということでしょう。
すると、思考が現実となるので、現実になります。
自分はお金持ちだ と思える状態が生まれる。
うん? でも、持っているお金は変わらないのではないか?と思われるでしょう。
そうですね。としかお答えできません。
でも、「足るを知った」のですから、お金がもっと欲しいという状態は消滅です。
100万円で満足する人もいれば、
1億円あっても足りないと言う人もいます。
結局、「足るを知る」とは、執着がなくなるための第一歩であるということだと、私は認識しています。
ちなみに、足りたら増えるということも起きるらしいのですが、タイムラグがあります。人生って、深く探求すると本当に不思議です。
お金については、まだまだ深いお話があるのですが、またの機会に。
というか、このブログの本道は教育なので、登場しないかも・・・。