Nayunayu先生 ~愛のある教室~

現場教師の21年間の実践理論

読書の効果が高まる7つの実践

読書の効果

 本をたくさん読んでいるうちに、本の読み方がどんどん変わってきました。

 そして、その読み方をすると、内容がよく理解できて、たいへん為になることが分かってきましたのでご紹介します。

 

 1 乱読する

 これは何かと言いますと、一冊の本を最後まで読まないで、同時に3冊ぐらい読むという読み方です。「こっちを読んで疲れちったら、あっち」みたいな感じです。

 どうしても、同じジャンルの本ばかり読んでいると、疲れてきてしまうので、気分転換みたいな感じでしょうか。

 ただ、このように読んだからと言って、内容がぼやけるということはありません。

 勉強も3時間続けてやるよりも、1時間を3回に分けた方が効率的なので、読書も同じでしょう。

 

2 マーカーで線を引く

 「これはよく分かる」でもいいし「ここは共感する」でも「ここはよく分からない」でもいいのですが、後から読み返したときに目がいくようにしておくと、線を引いている間には2度目として読んでいるし、「あれ、何だっけな~」と振り返るときも便利です。

 ただ、古本屋さんでは引き取ってくれなくなりますけれども・・・。

 

3 書き込む

 もう、古本屋さんで売るという発想は捨てなくてはできませんが、空いているスペースにどんどん書き込みます。書く内容はやっぱりなんでもかまいませんが、読んだときに、自分がどのように考えたのかとか、どう感じたのかとか、関連したことを思い出したのならそれを書き加えたりするとよいでしょう。書くことで頭の中が整理されるという効果もあります。

 

4 気になった本の角を折る

 付箋紙を貼るというのも手ですが、角を折っておく方が良いなあと、やってみた結果思いました。付箋紙がなくてもできますから。

 実は、私が見つけたのではなくて、そうやっている人を知っているので、マネしてみたら、予想以上に良かったので、皆さんにもお勧めです。

 

5 読み終えたら、その時の感想を巻末に書いておく。

 私は読み終えた日付は書いていたのですが、最近は感想を少しと、その日に起きた社会的なニュースもちょこっとメモしておくことにしています。数年後に威力を発揮するはずです。

 

6 気に入った本は手元に置いておいて、時間があればもう一度読む。

 これは、気に入った本でなければできませんが、2度目になると、様々な気づきが生じます。1回目では気づけなかったことに気づけます。しかも、1度読んでいるので、2度目はかなり早く読めます。 

「そうか、1回目読んだときは分からなくて、2度目は分かるということは、自分は成長したんだな」という嬉しい気持ちにもさせてくれます。

 このときに、1度目にやっていたこと(線を引くとか書き込むとか角を折る)というのが生きてくるのです。

 2度目に読むのを、1度目からしばらく期間を空けて行うと、

「このときの自分はこう考えていたんだな~」という昔の自分にも出会えます。

 

7 何か分かったら、分かった事を周りの人に伝える。

 教育界では、「人に教える」という行為が一番覚えるというデータがあります。

 「教えられるだけ」は、かなり弱いというデータも。

 ちなみに、「自分で考える」は、かなり良い活動なんですが、人に教えるというのがとにかく一番効果がるそうです。

 

 もしかしたら、ブログも、この7番目のことをやっているのでしょうね。

 

 

父親のための人間学

父親のための人間学

  • 作者:森 信三
  • 発売日: 2010/04/30
  • メディア: ハードカバー
 

 

www.nayunayu.com