(2020.4.28 リライト記事)
「愛のある教室」というブログなんですが、たくさん記事を書いていたら、ときどき、本当にどうでもいいようなことを書きたくなるときがあります。
どうでもいい話なんですが、子ども達との会話には役立つかもしれません。
そして、どうでもいい話だからこそ、リライトに挑戦するには気持ちが楽なんですよね~。悩んで一生懸命書いた記事だと、それはその時の自分の限界ですから、リライトするにも勇気がいるので・・・。
私が好きなアンパンマンキャラクターランキング
第10位 「食パンマン」
紳士だからです。男なら紳士を目指すべきでしょう。
さほど活躍しないのも、寡黙でいいですよね。
ハンサムで、ドキンちゃんの目はいつもハートになるにもかかわらず、子ども達からはそれほど人気がないところも素敵です。
ドラえもんの「できすぎ君」と似てるかも・・・。
第9位 「クリームパンダ」
もともとは、それほど好きではありませんでした。かっこよくもないし、かわいくもないので・・・。
でも、勘違いしていました。「クリームパンナ」だと思っていたら、「クリームパンダ」だったのです! パンダなんですよ!
なんか、パンなのに、語呂合わせみたいにパンダになっていて、不本意でしょうけれども、がんばって活躍しようとしているので、応援したくなりました。
第8位 「メロンパンナちゃん」
アンパンマンと一緒にいる頻度が高いです。
これもあんまり好きではなかったのですが、ある日、バイキンマンを攻撃しているシーンを見ました。
アンパンマンの「アンパーンチ!」に対して、メロンパンナちゃんが
「メロメロパーンチ!」と言っているのを聞いて、突然かわいく思えるようになりました。
第7位 「天丼マン」
パンじゃないのです。
そして、いつものんきにうたっています。
「♪てんてんどんどん ♪てんどんどん~」
呑気すぎます。
そして、たいていは天丼をバイキンマンに食べられてしまいます。
それで困っちゃうんですが、アンパンマンは自分の顔を食べさせる奉仕の精神があるので、バイキンマンが美味しく食べたのなら、それでいいような気もするのですが…。
第6位 「チーズ」
これも、それほど好きなキャラではなかったのですが、実は捨て犬だったという事実を知って、愛おしくなりました。捨て犬時代はさぞさみしかっただろうなあ~とか、飼い犬時代は無かったのかな~とか、親犬はいつからいなくなったのかな~とかね。
ちなみに、「レアチーズちゃん」というキャラもいるみたいですよ。
チーズは、レアチーズちゃんに浮かれているので、憎めないキャラになりました。
第5位 「長ネギマン」
ここからは、接戦です。
まずは、長ネギマン。やっぱりパンではありません。
横浜にあるアンパンマンミュージアムに行ったことがあるのですが、リアルアンパンマンやリアルドキンちゃんなんて、ちやほやされて、写真撮られまくりでした。すぐにちびっ子達が集まり、母親達はツーショットを撮るために並びます。
そこへリアル長ネギマンも登場したのですが、子ども達が全く寄りつかないのです。
それどころか、長ネギマンが近づいて、握手を求めたら、ちびっ子たちは逃げていました。それでも、かっこいいポーズを撮ったり、自らしゃがんで握手を求めたりして、子ども達に夢を与えようとする姿が美しかったです。
たとえ人気がでなくても、子ども達が寄りつかなくても、それでも紳士でいることができますか?
第4位 「カビ ルンルン」
バイキンマンの唯一の仲間でしょう。
ホラーマンっていうのもいますが、バイキンマンの仲間とまでは言えないかな。
でも、カビルンルンは仲間です。仲間というか、子分かな?
キャラクターの描き方が雑すぎて、何とも言えない哀愁を感じます。
ちなみに、教室で黒板に描くと、子ども達は大喜びしますよ。
第3位 「カバオくん」
もう、トップ3は僅差ですが、ギリギリ、カバオくんですね。
カバオくんは、ありとあらゆる要素、アンパンマンに必要な要素を持っています。
呑気である。子どもである。弱い。必ず事件の被害者。
すぐに泣く。太っている。でも楽しいことをいつもしている。
カバオくんがいなければ、事件の半分は起こらないのではないでしょうか。
事件が起こらなければ、アンパンマンの出番はパトロールだけになってしまいます。
第1話 「アンパンマン誕生!」
第2話 「アンパンマンと捨て犬チーズ」
第3話 「アンパンマンのパトロール」
第4話 「アンパンマン、パトロール中にバイキンマンを見かける!」
第5話 「アンパンのパトロールの業務内容」
第6話 「アンパンマン、パトロールに飽きてくる」
第7話 「アンパンマン、賞味期限が切れて顔を新しくしてもらう」
第8話 「さよならアンパンマン」
って感じかな~。
カバオくんのアンパンマンへの貢献度がすごいということが証明されます。
第2位 「赤ちゃんマン」
本当は、私の中では1位なんです。
だけど、アンパンマンに遠慮して2位です。
主役が1位じゃないと、何かと都合が悪いので。
さて、赤ちゃんマンが好きな理由は、アンパンマンキャラの中で最強だからです。
まず負けたところを見たことがありません。
ただ、ミルクの時間とお昼寝の時間に戦闘不能になるというだけで、それが無ければ無敵なのです。
それだけではありません。
大切な要素を見逃してはいけません。
それは、まだ赤ちゃんだということです。
赤ちゃんなのに負けないのです。
ということは、赤ちゃんマンが成人になるころ、「成人マン」になってしまえば、登場しただけで全ての事件は解決することでしょう。
そんな事を職員室で得意気になって説明してたら、同僚が
「でも、赤ちゃんマンはずっと赤ちゃんだと思いますよ。」
って言っていました。
第1位 「アンパンマン」
えらいと思いますよ。
読んでくれた人、ありがとうございました。
リライトで少し付け足してみたのですが、リライトなので追加します。
番外編
「カレーパンマン」
なんか、汚らしいんですよね。声もダミ声だし。
完全に引き立て役なんですが、そういうキャラクターがアンパンマンの世界を支えているのでしょうね。
「おむすびマン」
もう、この子が登場した段階で、パンじゃなくても良くなったんでしょうね。
「おことちゃん」
もう、なんでもありなんだなと思わせてくれるキャラクターです。
たぶん、知っている人の方が少ないので、調べてみてくださいね。
おしまい。