記事をリライトする理由
多くの先人達が発表しているので、あえて繰り返す必要もないのですが、リライトする理由を羅列すると、次のようになるようです。
・昔の記事を加筆・修正することで、再び脚光を浴びることがあるから。
・よく読まれる記事は、バージョンアップすると、さらに力を増すから。
・ブログ自体の評価が上がるから。
・人はどうしても最新記事を読みたくなる傾向があるから。
・あまり活躍できていな記事に活躍してもらうため。
以上のことが向かっている先は「読まれるため」と言えそうです。
そもそも、ブログ自体は日記とは違います。
日記は自分だけが読むために書きますが、ブログは誰かに読まれることを前提としています。ですから、「読まれない」という状況は、ブログを根底からゆるがしてしまうということでしょう。
リライトしても動いてくれない
私もリライトをしてみたところ、少々ややこしい問題に出会いました。
それは、リアップが最新記事コーナーに掲載してくれないということです。
ただの更新になってしまい、過去に掲載した日時のまま、その場所を動いてくれないのです。
さっそく先人達のブログ記事に助けを求めます。
HTMLの設置やら、カスタマイズURLやら、スターの消滅がどうとか、ブックマークがどうとか、先人達の知識量にはただただ感心させられました。
先人達の教えに一通りチャレンジしてみましたが、私の知識不足が原因でなかなかうまくいきません。それでも試行錯誤をした結果、今のところ、私が一番分かりやすくて簡単だと思う方法を紹介します。
ただし、先人達のやり方の方が良いような気もしますので、あくまで、1つのやり方だと思ってください。
リライトの記事を最新コーナーに移動する方法(はてなブログ)
①リライトする記事を編集します。
②編集が始まったら、左下にある【更新する】ボタンの横にあるV字ボタンを押して【下書きに戻す】ボタンに表記を変えます。
③表記が変わった【下書きを更新する】ボタンをとりあえず押して、下書きとして保存してしまいます。
④あとは、リライト作業に徹し、作業を終わらせます。
⑤リライトが終わったら、再びV字マークを押して、【公開する】に表示を切り替えます。ここで注意が必要です。表示を切り替えてすぐに【公開する】ボタンを押してしまうと、以前の日付の場所にそのまま記載されてしまいます。あくまで、ボタンの表示を切り替えるだけです。
⑥右側にある【編集オプション】というボタンを押します。すると「指定日時で予約投稿する」というのがありますので、先に投稿日時を指定します。
⑦日時の指定が終わると、「指定日時で予約投稿する」というところにチェックを入れることができるので、チェックします。
⑧最後に、左下の水色のボタンも【予約投稿する】に変わっていますから、それを押して終わりです。もし、すぐに公開したい場合は、予約時刻を3分後とかに設定すればOKです。
こういう方法に関する記事は、書いたことがなかったのですが、自分がブログと向き合ってみた結果、このような記事がどれほど有り難いのかがよく分かりました。たいした内容ではありませんが、私と同じような苦労をしている人のためにお届けします。
追記
ただ、以前についてたはてなスターはリセットされてしまいます。
スターを消したくない人は、この方法じゃない方法を採用してくださいね。
リライトしての率直な感想
最後になりますが、リライトの理由ややり方が分かり、いくつかの記事をリライトしてみて、思うところがあるので、書き残すことにします。もしかしたら、私と同じように感じている人もいると思います。
リライトを読まれるためにするのはいいのです。
埋もれてしまった記事が再び読まれるわけですから。
ただ、リライトは過去の記事が形を変えるということです。
それは過去の否定です。
それで、私は思うのです。
過去の自分が、その時の自分が、頭を悩ませながら書き綴ったものなら、
それは変えちゃいけないんじゃないかなと。
最初は違和感でしたが、いくつかの記事をリライトしてみて、はっきりと自覚したのです。
軽く書いた記事や、自分でも不十分だと感じていたけど、とりあえず公開したという記事は、リライトしようという気持ちになれます。でも、中には本当に気持ちを込めて書いた記事、集中力をフルに発揮し、何度も読み返し、公開ボタンを押すのにも躊躇するような感覚になる記事、書き終えたときには「ふ~」と何か達成感のような気持ちになれた記事、そういう記事はリライトしようという気持ちにはなれないのです。
たとえ、それが再び脚光を浴びるということがなかったとしてもです。
ですから、これからもいくつかの記事をリライトしていきますが、私が時間を書けて書いた記事はアイキャッチをつけたり、ちょっと文脈を整理するぐらいです。
最新記事コーナーには表れませんが、もしよければ、過去の記事にも目を通してみてください。
下の関連記事は、私自身の個人的な体験、ブログ迷走記です。もしかしたら、同じようなことを考えていた人もいるかもしれません。