Nayunayu先生 ~愛のある教室~

現場教師の27年間の実践理論

人は外見じゃない!中身だ!という信念を壊します

 美しい言葉はあやしいです。かぎりなくあやしい。

 人は中身が大切であるということは、その通りだと思いますよ。

 でもね、外見じゃないからといって、外見を軽視してはいけません。

 外見も中身から出ているのですから。中身の一部が外見に出ているのです。

 

どっちが好きですか?

「僕たちの中身は、清く正しく、そして美しいのです!」

「世のため、人の為になることを考えています!」

「外見で判断しないでください!」

「私たちは、実は頭もいいんです!」

「俺はまあ、よくわかんないな~。他人の事をとやかく言えるような自分じゃないしね。でもまあ、自分のできることぐらいはやっているよ。」

 

 ねっ、外見は大切でしょう。

 

人は外見と中身の総体である

 何が言いたいのかと言いますと、「外見じゃない!」という人は外見というものを軽視し過ぎています。そして「外見が良ければいいんだ!」という人は中身を軽視し過ぎているということです。

 外見も中身も両方良いのが最も良い状態でしょうね。

 そして、外見はある程度気を遣えば、それなりになりやすい。

 だから、男子はもっと身だしなみに気をつけましょうという、自分自身への警鐘でもあります。

 

 おしまい!