(2019.11.20の記事をリライト)
男性なら一度は「モテる」要素はなんなのかということを考えて事があるでしょう。小学校の女子は、だいたい1位~3位ぐらいまで決まっていて、さらにどういうわけか、お友達同士で同じだと「同じだ~」と喜ぶ始末です。本当は恋敵になるでしょうから、喜ばしいことではないのでしょうけれどもね。
さて、今回の記事はほんとうにくだらない内容であるということを最初にお断りしておきます。そして、一般的な傾向としてはという程度の話です。さらに、すべての人に当てはまるわけではないという程度の雑談です。
リライトする前に読み返してみましたが、やっぱりくだらないので、わざわざリライトする必要もないのですが、たまには軽い感じでリライトしてみたいというのも、人の持つ怠惰で認めなければならない気持ちでしょう。
※職員室は、仕事に関する真面目な話をする場所ですが、私は少々違う路線を進めています。どうでもいいくだらない話に、会話の原点があるのではないかと…。
「モテる男性」は年代によって違う
職員室で「モテる男子」について雑談をしていました。
きっかけは、6年生の男子が体育の高跳びで125㎝を跳んだのが凄かったね~というところから、「ああいう男子はモテるんだよね~」という話に展開したところから始まりました。
その男子は普段はダラダラしているのです。それが、ここ一番と言うときに真剣な姿を見せ、そしてみんなが跳べないような高さのバーを越えたのです(挟み跳び)。
女子たちも「キャーキャー」言っていました。そういう話の流れから、私が昔読んだ何かの記事(何かは忘れましたが…)の話をしました。
「そうそう、昔何かで読んだんだけど、モテる男子って年代によって違うらしいよ。」
小学生の時は運動ができる人がモテる。
中学生は不良に惹かれる。
高校はお勉強が出来る人に憧れる。
社会人になると収入が良い人が素敵。
「なんかわかるーーー!」
という反応が返ってきたので、自分事として考えてもらいます。
「運動が出来る人と、不良と、勉強が出来る人と、収入が良い人がいたら、君はどのタイプが好き?」
「えー、うーん、私は運動が出来る人かな?」
と言うので、じゃあ小学生女子ってことでいいのかな?ということになりました。
そんな話をしていたら、側にいた年配の女性教諭も目を輝かせて参入です。
「わかる、わかるー!」と。
私は男子なので、ちっとも分かりませんが、
「真面目すぎてもだめなのよねー。
なんか、陰がある感じがいいのよ!
でっ、努力してるのに、努力している姿を見せないとか
あんまりしゃべんないのとか!」
話が拡大再生産されていきます。もう、運動も不良も関係ない話になっています。
つまりは結局、陰があるってことでいいのでしょうか?
※こんな感じかな?
「モテる男性」をまとめると・・・
「先生の言うことは分かりましたよ。きっと、運動ができて、ちょっと不良っぽいところがあって、勉強が出来て、収入も良い人が最高ってことですね?」と。
つまり、全部合わせるとほぼパーフェクトってことかな?と。
「そーそーそー!」と、目を輝かせてます。
すると、近くにいた女性教諭が
「でも、そんな人います?」ですって。
・・・・まあ、いないことはないだろうけど、ほとんどいないでしょうね。
教訓
このくだらない会話にも、無理矢理感がありますが、あえて教訓をつけます。
それは「優しい」とか「真面目」とか「自立」とか、一般的に良いとされている価値項目が入っていないということです。女性たちは、「ちょっとあぶなっかしい男子」で「実はしっかりしている男子」が好きなようです。
ですから、モテようとして「優しさ」などを売りにするとモテないという教訓です。
「優しい人がいい」ってよく聞くけど、今回の会話からはそれを感じませんでした。
教育について真剣に運営されているブログのはずですが、たまには、こういうどうでもいい話もいいかな?
さあ、早速「陰」で努力してみましょう!