Nayunayu先生 ~愛のある教室~

現場教師の21年間の実践理論

「真実・真理・本質について」

表面に見られる現象の裏側、本当の理由について深く考えて分かったことをお裾分けします。

守・破・離という順序は全くもって正しい。 まずは「守」 教えを守る、教えに全面的に従う。 そして「破」 やがて教えは習性となり「守」は考えられない。 「守」が習性となったとき、自らの創造力が動き始め、守をベースにしながらも「破」は起こりはじめる…

愛は軽やかに

本物の愛は深いが軽く 偽物の愛は浅いが重い。 しかし人々は、偽物の愛を本当の愛だと勘違いしているようだ。 本当の愛は軽いが故にその存在に気づくことが難しいから。 唯一、気づく可能性があるとすれば その愛を喪失したときである。 喪失した苦しみの中…

忘れる

忘れてしまいたいことは、忘れられない。 忘れようとしているうちは忘れることはできない。 しかし、忘れたくなくなったとき、ずっと覚えておきたいと願ったとき、人は忘れはじめる。それは止めることはできない。自分が忘れ始めていることに気づくことすら…

完全混乱

何がなんだか分からないという「完全混乱」の経験がある人のための記事です。あるいは身近な人に混乱している人がいて、なんとか助けたいと願っている人の為の記事でもあります。ですから、混乱していない人にとっては全く必要のない内容になりますので、混…

時間圧縮

「楽しい時間はあっという間に過ぎる」と人はよく言いますが、なぜそうなのかについては理解されていません。これを「時間圧縮が起こっている」と仮に定義して、なぜ時間圧縮が起こるのか、そして時間圧縮が起こると時間拡大が起こるという一見矛盾したこと…

問題が問題に気づかせてくれる

人生には様々な問題が起こります。全て必要で、必然的に起こります。 そして、問題が起こると「それは大変だ!」となってしまうのも致し方有りません。その問題が大きければ途方に暮れることになるでしょう。しかしその問題は、突然降って沸いたわけではなく…

怒りの口実

「怒り」とは、感情の中の1つです。「怒り」が高じると「憤怒」という状態へと推移していきますが、かわいらしく言うと「イライラしている」ということです。このイライラしている自分というものがある人は大変苦しいわけです。言葉には限界がありますから、…

「会いたい」と慕われる人

「あの人に会いたい」と思われる人になるためのハウ・ツーというものが存在します。そのハウ・ツーを追求していけば、それは「一緒に居て楽しい人になる」とか「一緒にいると安心できる人になる」とか、言葉はなんでもかまいませんが、つまるところ「魅力的…

不安はお友だち

いきなりですが、今、世の中は不安感がいっぱいです。マスメディアが煽っているということもりますが、とにかく不安材料にはことかきません。しかし、では「昔は不安が少なかったのか?」と聞かれれば、昔だって不安はあったと答えるしかありません。ただ、…

自分の弱さと向き合う

自分の中に在る「弱さ」とどう向き合えば元気になれるのかということを書きます。 人は皆、どんな人でも、どんなに強そうに見えたとしても、己の中に「弱い自分」というものを持っています。子どもでも大人でも同じです。そして、弱い自分を隠し、自分は弱く…

燃え尽き症候群になる人とならない人

私は長らく部活動をしてきました。また、少年団活動の指導者としても携わってきました。その中で、「燃え尽き症候群」という現象を見てきましたし、自らも経験しました。今回の記事は、その原理を説明し、その状態を位置づけ、どうすれば良いのかという対処…

その状態になったら分からなくなる問題

感謝のお話をします。 通常、感謝はとてもとても有り難いことが起きた時にします。 「ありがとう!」と心から言いたくなった時とは、つまりは「有り難い」ということを心から感じたときです。ですから、プレゼントをもらったり、親切にしてもらったり、助け…

心を整理する

物を整理するのは見えるので分かりやすいのですが、心を整理するのは見えないので、なかなかその必要性すら感じないのが一般的です。しかし、物を整理しないとぐちゃぐちゃして落ち着かないのと同様に、心も整理しないと、ぐちゃぐちゃしてしまって、様々な…

普通という言葉に潜む罠

普通はこうだとか、一般的にはこうだと言って、安心したり心配したり批判したりするのが普通でしょう。しかし「普通」って具体的には何かについて、少し深く考えてみると、大変ややこしいと理解できます。その人が言っている「普通」は、あくまでその人が見…

過去の思い出の存在意義

なぜ、人は思い出を欲しがるのでしょうか。なぜ、素敵だった記憶を思い出したくなるのでしょうか。その理由が分かったので記事にします。 過去とは何か 時間は、過去、現在、未来の三位一体の関係です。三位一体とは、3つで1つ、分かれているようで分かれて…

本当の元気とは

ある出来事からお話を始めることにします。 その女性は図書館司書という職についており、近隣の4校に在籍し、主に学校図書の整理と子どもたちへの貸し出しや本の普及を任としています。時折、子どもたちと悩み相談のような、雑談のようなことをしているそう…

無意識だけど知っていること 第5回【愛】

(2019.11.14の記事をリライト) このブログは「愛のある教室」という副タイトルがついています。子ども達へ「愛」を注ぐための知識と、このブログを読んでくださっている人たちへのお裾分けが趣旨なのですが、「愛」というのは、実は難しいということをお伝え…

幸せって何?

幸せになりたいと、誰もが願っています。ところが、幸せとは何かということを追求していったとき、たどり着く場所が「自分が幸せだと思ったら幸せ」ということや「すでに幸せであるという知足」になってしまいます。つまり、幸せかどうかは自分が決めるとい…

キレイ ニ ナリタイ 

「もっと綺麗になりたい」と、大人になった元教え子が言いました。「ではなぜ綺麗になりたいの?」と聞くと、不思議そうな表情に。女性ならば綺麗になりたいと願うのは当たり前のことだからでしょう。 今回の記事は、そんな当たり前について、対話の記録とし…

無意識だけど知っていること 第4回【人と繋がりたい】

(2019.11.13の記事をリライト) 一人でお留守番が怖い、一人で寝るのが寂しい、一人で遊んでいても誰か側に居てほしい。小さな子どもが見せるこのような姿は、子どもが人を求めている状態なので至って健康そのものです。「もう○才なんだから、一人でできる…

無意識だけど知っていること 第2回【創造する喜び】

(2019.11.11の記事をリライト) 多くの人が何かを「創造したい」「作りたい」「生み出したい」という願いを持っています。これは人であるなら全員この願いをもっています。芸術家やクリエイターと呼ばれる人たちだけではありません。誰でも人であるのなら全…

無意識だけど知っていること 第1回【物にも心がある】

(2019.11.10の記事を原文がほとんどなくなるくらいにリライト) 物を捨てるとき、何故か心がチクリと痛くなった経験がありますか?ただの物質なのに、まるで心があるように大切に扱った経験は? それは何故でしょうか。 その答えは物にも心があるからです。…

無意識だけど知っていること 第3回【ほとんどのらしさは存在しない】

「自分らしくありたい」と、一度はそんなことを考えたことがある人は多いでしょう。では「自分らしい」とは一体なんなんでしょうか? 「○○らしい」という言葉は世の中にたくさんありますが、そもそも「らしさ」とは一体何なのか、ひどく曖昧なこの概念につい…

頭がいい人ってどんな人?

「頭が良くなりたい」と勉強に熱心な子どもほどよく言います。あるいは「私は頭が悪いから」と自己否定する子もいます。これは学校の勉強ができるかどうか、そしてたくさん覚えているかということを言っているのでしょうが、そもそも「頭がいい」とか「頭が…

努力を捨てる勇気 ~努力というあやしい言葉~

ブログときちんと向き合ってから(はてなプロへ移行してから)3週間ほどが経ちました。きちんと向き合ったので、これまでにはない程、パソコンの前で記事を書いたり、デザインを変えたり、ネットを通じて先人達の知恵を拝借しながら勉強してきました。 これ…

勉強する理由を子どもに教える

「どうして勉しなくちゃいけないの?」とか「勉強したって将来使わないじゃん!」なんて子どもから言われることはありませんか? 直接子ども達と接する大人の代表は親と教師ですから、この問いに納得のいく回答を示したいところです。ただし、この記事は本当…

行動する勇気

初手5六歩とすれば、後手は「中飛車かな?」と反応します。 何か行動をとれば、必ず連動して反応が起こります。 何もしなければ何も起きない。 そういうお話です。 行動することの大切さ 一歩を踏み出すのは勇気のいることです。 分かってはいるんだけど、…

原点回帰という成熟

頭にふと「原点回帰」という言葉が理由もなく唐突に出てきました。 本当は理由はあるのかもしれませんが思い出せません。 理由を思い出せないのなら、それでいいのです。 ただ「原点回帰」って何なんだろうな~と、とりとめもなく考えていたら、ああ、そうい…

若手教師の人材育成

大量退職時代を迎え、教員の新規採用数を増やしていますが、採用希望は減り続けるという現象が起きたため、教員採用試験は受ければ合格するということになっています。 すると、優秀な人材もそうでない人材も玉石混淆で採用されるので、教育界は大変だという…

歳を重ねると早く感じられるようになる時間の謎を解明

時間は相対的です。 アインシュタイン博士の言っている相対性理論とは別の意味で。 人が感じる時間の感覚についてです。 以前「楽しい時間は短く感じ、それが若さを保つ秘訣である」という記事を書きました。 www.nayunayu.com ある疑問 しかしここで、ある…