Nayunayu先生 ~愛のある教室~

現場教師の24年間の実践理論

「真実・真理・本質について」

表面に見られる現象の裏側、本当の理由について深く考えて分かったことをお裾分けします。

自殺を止める唯一の方法

少し重いテーマですが、ニュースで今年の小中高生の自殺者が500人を越えて深刻だという内容を見ましたので、書くことにしました。身近に自殺した人がいる場合、「止めることができなかった・・・。」と自分を責めているかもしれませんので、少しでも救いになれば…

馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない。

誰が言ったのかは知りませんが、心理学界では有名な諺のようです。 「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない。」 これが、様々な場面で共通して起こります。 では、どうしたら飲むのかというお話をします。 今回の記事は以下の通り…

太陽と月と惑星

現在は太陽暦です。でも昔は太陰暦。 これは一体何なのかということを解説することで、日常生活に活かすことができますので、お裾分けです。今回の記事の内容は以下の通りです。 1 太陽と月が人に及ぼす影響 2 太陰暦から太陽暦に変わった影響 3 惑星とし…

価値があるかどうかは受取手次第

それは価値が「ある」のか「ない」のかが分かるため記事です。物や情報が溢れる現代社会において、取捨選択がつきまとうからこそ、価値あるものを大切にしたいでしょう。時間は有限で、できることは無限ですから、価値をどう捉えるかということは、人生その…

身長が伸びるためのある仮説

つい最近、ああ、そうか!とひらめいたことがありますので、お裾分けです。身長がもっと高くなりたい!と願っている人に、ある仮説をプレゼントします。仮説ですから確証はありませんが、様々な角度から考えると、おそらくあっているはずですから。 1 身長…

コロナ禍がもたらしたこと

新型コロナウイルス、これは一体、何をもたらしたのだろうか。 「コロナ禍の影響で・・・」に続く言葉はたくさんある。 概ね負の側面に焦点を当てて「コロナのせいで・・・」と非難の的である。 コロナ禍が本当にもたらしたものは何なのか・・・。 もう気づいている人…

人は頭で理解するが感情で動く

行動する仕組みの一端を、あるひとつの側面を解説します。 意識と無意識の関係、理性と感情の関係が分かるように・・・。 自分が行動するためでもいいですし、他人に動いてもらうためでもいいです。 「地球は行動の星」ですから、行動することが大切なので・・・。 …

目に見えている問題は全て波生物である

生きていれば、誰でも問題を抱えているものです。人ですから。 しかし、見えている問題だと思っている事柄は、全てと言っても過言ではないくらい根本原因からの波生物です。根本原因である問題点もまたその根本からの波生物ではありますが、要はどこまで深く…

善なるものはどの側面から見ても善でしかありえない

良いとか悪いとか、そういった類のことは人が決めているだけです。ある人にとって良いことがある人にとっては悪いということは山ほどあります。だから、良いも悪いも存在しておらず、もっと言うのなら良いことと悪いことはセットで存在しているのであって、…

感謝のコツ

感謝は技術である。少なくとも、感謝が自分自身の習性、状態になるまでは技術を使って意識することが大切かな?という記事です。

ストレスを貯めない生き方

ストレスとは何なのか。その実態を解明することで、ストレスと上手につきあうか、ストレスを消滅させることができる。

キュウソネコカミ

「窮鼠猫をかむ」という諺があります。簡単に言うと、猫に追い込まれた鼠(ネズミ)が死を覚悟して逆に猫に襲いかかるということで、「窮地に追いやられると何をしでかすか分からないから油断してはいけない。」とか、「追い詰めすぎてはいけない。」とか、い…

健全な疑い

もし何を信じたらよいか分からなくなったのなら、もしどうしたらよいか分からなくなったのなら、もし違和感が襲いかかってきているのなら、それは大変よい兆候です。そんな時は「健全な疑い」をすることをお勧めします。 健全な疑い 人は何かを信じています…

行動が大切な3つの理由 ~実践する真の目的~

「まずはやってみよう!」という言葉は行動を促しますが、多くの人は様々な口実を見つけてやりません。「やりたいんだけどね。」と、自分自身を騙し、その騙していることを隠すために口実を見つけます。でも、本当は「やりたくない」と言っているのです。口で…

本当の事が知りたければ・・・2

本当の事とは、言葉を言い換えれば「真実」とか「真理」とか、ちょっと崇高な表現もできます。前回の記事では、本当の事を知るためには、まずは「違和感」を理解するという内容でした。「違和感」は「直感」とほぼ同意義だと捉えてください。今回は、その「…

本当の事が知りたければ・・・

本当の事はよく分かっていません。本当だと思っているというだけで、それが本当かどうかはかなり疑わしいことが多々あります。「本当=真実」という表現でも良いですし、「本当=根底」でもかまいませんが、要は本当のところはどうなのかを知るための記事です…

歳を重ねるごとに1年間が短く感じる

あけましておめでとうございます。2022年になりました。年の瀬に自分自身の1年間を振り返ってみると、実にたくさんんのことがあり、盛りだくさんで長かったなぁ~という感じですが、一般的には「歳を重ねる事に1年間があっという間に感じるようになる」とい…

仏は誤用されている

仏とは仏教であり、ブッタであり、書籍によれば実在人物です。 よく「神様仏様」と言いますが、別物です。 神は人ではなく、仏は人です。 厳密に理解すれば、それらは同じということにはなりますが、分かりやすいので仏陀は人であるという前提でお話を進めま…

大人買いの条件

いきなりですが、「大人買い」って素敵ですよね。お金のことなど考えず、欲しいものをまとめて買っちゃうんです。私がよく「大人買い」するのは「うまい棒」ですが、今回の記事は「大人買い」を楽しめるようになるための必須条件を掘り下げて考えてみます。…

守・破・離という順序は全くもって正しい。 まずは「守」 教えを守る、教えに全面的に従う。 そして「破」 やがて教えは習性となり「守」は考えられない。 「守」が習性となったとき、自らの創造力が動き始め、守をベースにしながらも「破」は起こりはじめる…

愛は軽やかに

本物の愛は深いが軽く 偽物の愛は浅いが重い。 しかし人々は、偽物の愛を本当の愛だと勘違いしているようだ。 本当の愛は軽いが故にその存在に気づくことが難しいから。 唯一、気づく可能性があるとすれば その愛を喪失したときである。 喪失した苦しみの中…

忘れる

忘れてしまいたいことは、忘れられない。 忘れようとしているうちは忘れることはできない。 しかし、忘れたくなくなったとき、ずっと覚えておきたいと願ったとき、人は忘れはじめる。それは止めることはできない。自分が忘れ始めていることに気づくことすら…

完全混乱

何がなんだか分からないという「完全混乱」の経験がある人のための記事です。あるいは身近な人に混乱している人がいて、なんとか助けたいと願っている人の為の記事でもあります。ですから、混乱していない人にとっては全く必要のない内容になりますので、混…

時間圧縮

「楽しい時間はあっという間に過ぎる」と人はよく言いますが、なぜそうなのかについては理解されていません。これを「時間圧縮が起こっている」と仮に定義して、なぜ時間圧縮が起こるのか、そして時間圧縮が起こると時間拡大が起こるという一見矛盾したこと…

問題が問題に気づかせてくれる

人生には様々な問題が起こります。全て必要で、必然的に起こります。 そして、問題が起こると「それは大変だ!」となってしまうのも致し方有りません。その問題が大きければ途方に暮れることになるでしょう。しかしその問題は、突然降って沸いたわけではなく…

怒りの口実

「怒り」とは、感情の中の1つです。「怒り」が高じると「憤怒」という状態へと推移していきますが、かわいらしく言うと「イライラしている」ということです。このイライラしている自分というものがある人は大変苦しいわけです。言葉には限界がありますから、…

「会いたい」と慕われる人

「あの人に会いたい」と思われる人になるためのハウ・ツーというものが存在します。そのハウ・ツーを追求していけば、それは「一緒に居て楽しい人になる」とか「一緒にいると安心できる人になる」とか、言葉はなんでもかまいませんが、つまるところ「魅力的…

不安はお友だち

いきなりですが、今、世の中は不安感がいっぱいです。マスメディアが煽っているということもりますが、とにかく不安材料にはことかきません。しかし、では「昔は不安が少なかったのか?」と聞かれれば、昔だって不安はあったと答えるしかありません。ただ、…

自分の弱さと向き合う

自分の中に在る「弱さ」とどう向き合えば元気になれるのかということを書きます。 人は皆、どんな人でも、どんなに強そうに見えたとしても、己の中に「弱い自分」というものを持っています。子どもでも大人でも同じです。そして、弱い自分を隠し、自分は弱く…

燃え尽き症候群になる人とならない人

私は長らく部活動をしてきました。また、少年団活動の指導者としても携わってきました。その中で、「燃え尽き症候群」という現象を見てきましたし、自らも経験しました。今回の記事は、その原理を説明し、その状態を位置づけ、どうすれば良いのかという対処…