Nayunayu先生 ~愛のある教室~

現場教師の21年間の実践理論

子どもが元気な時

「元気」という言葉はひどく曖昧です。そして、多くの人たちがよく分かっていません。「元気な挨拶」や「元気よく遊ぶ」は一般的によく使われていますが、では「静かな挨拶」や「静かな遊び」は元気がないのかと言えば、そうとも言い切れません。また、「元…

「経験」と「体験」

本当に理解するためには「経験」するしかありません。「経験するしかない」ということが腑に落ちるには、やっぱり「経験するしかない」ということを「経験」する必要があります。もう結局、何でも「経験」なのです。このことが分かると、教育現場での指導の…

同じ問題はでないけど、同じような問題は出る。

子ども達に常日頃伝えているメッセージがいくつかあります。 そのひとつが「同じ問題はでないけど、同じような問題は出る。」という言葉です。この言葉を本当に理解し始めた子ども達から、問題を間違えることが減り、学習したことをよく覚えるようになってき…

左利き

左利きの人はどこか神秘的で美しい。 その人は生まれつき左利きである。 社会は右利きを中心に作られているという理由から 左利きは右利きに修正されることはあるが、 それは右を使えるようになるというだけであって、 本質的にその人は左利きである。 左利…

察する力

察する力は、全てには理由があると考える事からはじまる。 否定せず、肯定したときに、察する力は発動する。 そういうものである。 それは迎合することではなく、忖度とはほど遠い。 相手を知ろうとする試みであり 相手を全面的に受け入れようとする営みであ…

私たちは波のようであり波ではない

波は外側の影響を受けて起こる。 穏やかな天気であればさざ波となり 荒々しい天気になれば荒波となる。 私たちはまるで波のようである。 波はその波そのものに更なる影響を受け 大きくうねり やがて岸にたどり着くことで消えてゆく。 風がやみ、外側の影響が…

もう一度

もう一度経験したい。 もう一度経験できたら、やっぱりもう一度経験したい。 だからそれは繰り返す。 子どもが同じ本ばかり読んで喜ぶのも 子どもが同じ公園で遊びたがるのも 子どもが反復運動を好むのも もう一度経験したいから。 十分経験できたときによう…

守・破・離という順序は全くもって正しい。 まずは「守」 教えを守る、教えに全面的に従う。 そして「破」 やがて教えは習性となり「守」は考えられない。 「守」が習性となったとき、自らの創造力が動き始め、守をベースにしながらも「破」は起こりはじめる…

愛は軽やかに

本物の愛は深いが軽く 偽物の愛は浅いが重い。 しかし人々は、偽物の愛を本当の愛だと勘違いしているようだ。 本当の愛は軽いが故にその存在に気づくことが難しいから。 唯一、気づく可能性があるとすれば その愛を喪失したときである。 喪失した苦しみの中…

忘れる

忘れてしまいたいことは、忘れられない。 忘れようとしているうちは忘れることはできない。 しかし、忘れたくなくなったとき、ずっと覚えておきたいと願ったとき、人は忘れはじめる。それは止めることはできない。自分が忘れ始めていることに気づくことすら…

バイク乗り「あるある」3

冬が終わり、バイクのシーズンが到来しました。 天気も良く、心浮かれているので、久しぶりのバイクあるあるの続きです。 もう、第3弾になってしまいました。 バイクに乗っている人は共感できるし、乗っていない人も「へー、そういうもんなんだ~」と知識が…

完全混乱

何がなんだか分からないという「完全混乱」の経験がある人のための記事です。あるいは身近な人に混乱している人がいて、なんとか助けたいと願っている人の為の記事でもあります。ですから、混乱していない人にとっては全く必要のない内容になりますので、混…

自然から不自然へ、そして自然へ。

今日は自然と不自然のお話をします。様々な書籍を読みあさると、自然体でいることの大切さがよく書かれています。まあ、そうなのでしょうとは思います。しかし、もう一歩踏み込んでみると、その自然体は動物とは違うし、植物とも別物の自然体であることを理…

名言とは何か

名言集をパラパラとめくって、「いいこと言うね~」と感心して読んでいましたら、ふと「名言ってそもそもなんだろう?」という疑問が出てきました。名言とは何かについて分かった事があるのでお裾分けします。今回の内容に納得できたら、きっと自分でも名言…

所有できない

物を買うと所有できます。所有とは自分の物ということです。よくよく考えてみれば、物であっても所有できるということはないのですが、一時的にではあっても「自分の物」みたいな感じにはなれます。しかし、絶対に所有などできっこないことについて、ごくご…