Nayunayu先生 ~愛のある教室~

現場教師の21年間の実践理論

「人間関係について」

人は人によって成長します。コミュニケーションを学びの場とするためのカテゴリです。

真面目についてマジメに考える

「真面目な人」と「不真面目な人」がいると、多くの人は言うけれども、本当でしょうか? その2者はくっきりと分かれれているのでしょうか。 少し考えてみればすぐに分かりますが、くっきりとは分かれてなどいません。真面目な面もあるが不真面目な面もある、…

心配しないのが愛 第3回「本当の心配と偽りの心配」

親が子どもの心配をするのは当然のことで、子どもが何歳になっても親は心配するものです。これを否定するつもりは毛頭ありません。随分前に「心配」についての記事を書きましたが、心配は動機によって変わるのです。 その動機とは「愛」から生まれし心配なの…

八方美人という生き方

八方美人は、だれでも良い顔をする人のことで、大抵は批判的な言葉として浸透しています。四方美人なら抜け道がありますから、まだ良さそうですけどね。十六方美人ならさらに大変そう・・・。 最近の子ども達や、若い人との面談で感じるのは、この八方美人とい…

避けることができない3つの影響力

よく「運命」とか「宿命」とかいう言葉を耳にします。この2つはよく混同し、良くも悪くも、自分の力ではどうすることも出来ないものとして扱われ気味です。「こうなる運命だった」と言えば、それは否定的に扱われ、「運命の人との出会い」と言えば肯定的に扱…

きょうだいはみんな違う

(2019.11.07の記事をリライト) 同じように育てたはずなのに、きょうだいで全く違う性格になってしまうことは、よくあります。よくあるというか、それが当然、自然、当たり前でしょう。逆に、似ているというのは不自然です。もしもとてつもなく似ているのなら…

Virtual彼女

随分前の話になりますが、今の時代は「告白」は漫画の世界だという情報を20代の若手教員から聞いたことがありました。スマホとラインの普及により、直接告白されるということはほぼ消滅しているということで、昭和生まれの私にとっては耳を疑う内容でした。…

書籍との対話 ~お勧めの本を紹介~

ここ1週間ほど、ブログという表現ツールに真剣に向き合いながら、少しずつ理解が進んできています。そうして分かった事は「簡単じゃなかった」ということと、「他のブログはすごい」ということです。 「簡単じゃなかった」という詳細については関連記事をリ…

優しくなった子ども達

新学期が始まり、1週間が過ぎました(5年生)。 昨年度は、担任の先生とあまりうまくいっていなかったらしく、先生と児童、そして児童同士のトラブルも多発し、様々な理由をつけて保健室に逃げ込む子もいたそうです。 新しい学級を受け持つと、必ず前年度…

人の持つエネルギーは伝染しやすく、そして引き寄せたり引き離したりする。

「今朝から頭とお腹が痛いので早退することにするので、私の所属する分掌部会は欠席してもいいですか?」と、職員室の同僚がやってきました。 「それは別にかまわないけど、頭とお腹が痛いんだね。・・・それは・・・」 「悪霊ですか?」 「まあ、悪霊だろう…

対人関係のレベルの最高峰は親子関係

アドラー心理学では、悩みごとの全ては対人関係であると言っています。 例えそうは見えなくても、奥深くをのぞき込んでいくと、必ず対人関係に行き着くと言っています。私も自分で考えてみた結果、どうもそれで良さそうだという結論です。 さて、その悩みの…

ストーカーも人間だから・・・

「ストーカーって怖いね」と、ドラマを見て思いました。 ドラマの中では、もう、どうしようもないくらいつきまとっています。 これが、現実に起きたらどうしよう・・・。 まあ、そんなにつきまとわれることもないんですけどね。 でも、怖かったので、ストー…

整理整頓の理由

職員室には様々な人がいます。みんな同じ「教師」ではありますが、みんな違います。その違いは教室にも自分の机にも表現されています。 今回のお話は、職員室の机です。物が散乱している人もいれば、きちんと整理整頓されている人もいます。ちなみに、私はそ…

コミュニケーションスキル④ 「言葉」

コミュニケーションを発生させる道具の1つが「言葉」です。 当たり前のようですが、読み落としがあるといけないので強調します。 コミュニケーションを発生させる道具の1つが「言葉」です。 「言葉」は道具の1つに過ぎないということなんです。 では、他…

「何」を聞くかではなく「誰」に聞くかが重要です③ 「パワーストーン」

温泉街の一角の古びたお店、何が売っているのかな~と覗くと、たくさんの石がおいてありました。クリスタル、エメラルド、アメイジングなどなど。 石には詳しくない私にとっては、何が何だかわかりません。 中には汚らしい石もあるし、水晶のように丸く加工…

「何」を聞くかではなく「誰」」に聞くかが重要です② 「熊の木彫り」

色々ありまして、熊の木彫りに興味をもちました。 ちなみに、熊の木彫りは北海道のお土産品として、かなり売れた時期があるらしく、昔の家にはたいてい一匹ぐらいいました。 ある日、温泉街のお土産コーナーで熊の木彫りを見ながら、彫り師さんとお話をして…

吃音(後編)

いよいよ最後です。30年来の友達のことを紹介する最後のページですので、なんとなく寂しいような・・・・。夕食を食べ、お風呂に入り、ちょっと仮眠したので、気合いが入っています。さあ、はじめましょうか。 「吃音」が出そうなときの対処方法 自分がそう…

吃音(中編)

「吃音」という解明されていない現象 さて、中編では「吃音」とは何なのかを詳しく説明します。知識として知っておいて損はありませんから。まず最初に知っておいてほしいことは4つあります。 1つ目は、「吃音」になる原因は解明されていないということで…

吃音(前編)

教師でありたいのなら、知っておくべきことの1つに「吃音」があります。 ある一定の割合でいます。昔からいますし、今もいます。 ただ、本人は隠そうとするので、分かりにくいかもしれませんが、教師を続けていくと必ず出会いますし、長くつきあうと気付き…

ブログを4ヶ月続けてみて やめることにしたこと

(2020.6.03 修正) ブログ運営4ヶ月で気づいたこと 私は、直接体験が大切だという考え方をしています。 間接体験もいいけれども、直接体験にはとうていかなわないという主張です。何がかなわないかというと、「学び」という点においてです。直接が難しい場…

ブログのアクセス数 1日の平均PVが30ぐらいになって気づいたこと

ブログをはじめて、3ヶ月ほど経ちました。 記事は70ぐらい書きました。 最初は1日のアクセス数0が続き、その後、1日のアクセス数1~3ぐらいが1ヶ月ぐらい続きました。 2ヶ月目ぐらいから、アクセス数10PV/1日ぐらいになり、 最近は、平均30PV/1日…

コミュニケーションスキル③ 「本質」

(2020.6.15 加筆・修正) ある目的を達成するためにコミュニケーションというものが存在します。ほとんど全てに出来事において、コミュニケーションは必ず生じるくらい確かに存在します。コミュニケーションなしには、何事も起こらないくらい確かに存在してい…

コミュニケーションスキル② 「つんつん」

ある日の1時間目終了間際の職員室。 職員室は、机が4人~6人ずつの島になっているのですが、私とは違う島の若手女性教諭Aさんに、Aさんの隣に座っている若手男性教諭Bさんが、少しやせたのではないか?と質問しました。 A「えっ、そうなんですか?」 …

コミュニケーションスキル① 「会話」 後日談

夏休みに、同僚の先生の自宅でバーベキューをやろう!ってことで、数名が集まりました。その席で、会話の話になりました。 前回登場した若手教員Aは欠席していたのですが、若手教員Bと若手教員Cがます。再び「会話とは何なのか」という話になったので、早…

コミュニケーションスキル① 「会話」

(2020.6.17 加筆・修正) ある若手教員が、高学年女子の対応に困っていました。その若手教員は、容姿もいいし、紳士的だし、特別授業が下手ということもないし、男性として魅力がないということはありません。それならば、高学年女子の対応に困ることも無い…