Nayunayu先生 ~愛のある教室~

現場教師の21年間の実践理論

原点回帰という成熟

点々回帰



頭にふと「原点回帰」という言葉が理由もなく唐突に出てきました。

本当は理由はあるのかもしれませんが思い出せません。

理由を思い出せないのなら、それでいいのです。

ただ「原点回帰」って何なんだろうな~と、とりとめもなく考えていたら、ああ、そういうことかと、妙に納得したので書きます。

 

スポーツは「楽しむ」から始まります。つまりこれが「原点」です。

そして、好きで続けているうちに、勝ちたくなり、猛練習をし、やがて「勝つこと」が目的に。それに挫折したとき、そのスポーツを終わりにするかもしれません。

でも、たとえやめたとしても、またどこかでそのスポーツをやりたくなったとき、

でも今度は「勝つ」ではなく「楽しむ」に戻っている。

ああ、そうか、自分はこのスポーツが好きで始めたんだと、本当に思えたとき、その人は原点回帰している。そのスポーツへの関わりは「成熟」している。

 

勉強は「知りたい」が原点。そして「よい点数を取る」や「よい学校に行く」という道をたどり、純粋なる「知りたい」に戻っている人は成熟している。

 

ピアノが好きだった少女は、レッスンに明け暮れ、やがてピアノから離れるかもしれません。もしくは一流のピアニストになるかもしれません。でも、どちらにしても純粋に「ピアノが好き」に戻ることができれば成熟している。

 

仕事は? 友達は? 家族は? ブログは?

 

色々と考えてみたけれど、どうも全てに当てはまるようです・・・。

 

 人生は「子どもらしさ」が原点。成長し大人になり、社会に揉まれ、やがて「子どもらしく純粋に自分の思いに目を向ける人、「子どもらしさ」を取り戻した人は成熟している。

 

 中には、大人にならないで「子どもらしさ」を失わないで居つづける人もいる。

 そういう人の事を「天才」と呼ぶのではないかな・・・。

 原点回帰が成熟ならば、ずっと原点に居つづけられる人は凄い人です。

 ただ「子どもらしさ」は難しい。

 子どもらしさは無邪気さとセットだと定義しておきましょう。

 だから、どうか「子どもらしさ」をただのわがままと混同しないようにしてください。「子どもらしさ」は純粋です。

  

 

 こう言う記事を書くときは、何故かしんみりとしてしまいます。

 どうしてだろう・・・。

 

 

 そうそう、今思い出しました。

 そういう映画を昨日見たからです。

 本当に感動しました。

 是非、観てみてください。